中学生英語を復習しよう!不定詞・動名詞
不定詞の名詞的利用法
【to+動詞の原型】で「〜すること」を表す
目的語として使われる場合
目的語として使用される場合、一般動詞の後ろに置き「〜することを」を意味する
・Ken wants to read a book.【ケンは本を読みたい】→【ケンは本を読むことを欲している】
補語として使われる場合
補語として使用される場合、be動詞の後ろに置き「〜すること」を意味する
・Aki's hobby is to play tennis.【アキの趣味はテニスをすることです】
主語として使われる場合
主語として使用される場合、文頭に置き「〜することは」を意味する
・To swim is easy for Kenta.【泳ぐことはケンタにとって簡単だ】
CHECK1
1.Kenta likes to (run,runs).【ケンタは走ることが好きだ】
2.To (swim,swimming) is fun.【泳ぐことは楽しい】
不定詞の副詞的用法・形容詞的用法
副詞的用法
動作の目的「〜するために」「〜しに」
・I come here to read a book.【私は本を読むためにここに来た】《読むために》来た
原因・理由「〜をして」
・I am happy to read the book.【私はこの本が読めてうれしいです】《読めて》嬉しい
形容詞的用法
「〜するための」「〜すべき」の意味で、すぐ前の名詞(代名詞)を修飾する
・I have many books to read.【私は読むべき(読むための)本をたくさん持っている】《読むための》本
CHECK2
1. I go there to swim【 】
2. I want time to read a book.【 】
動名詞の使い方
動詞の-ing形で「〜すること」を表す
・Aki enjoyed playing tennis.【アキはテニスをして(することを)楽しんだ】
不定詞と同じように動詞の目的語になる働きがある。
・I like to read books.
・I like reading books.
どちらも意味は同じ
不定詞は未来の動作を表し、動名詞は過去の動作を表すので、目的語にどちらを使うかは、文の動詞によって決まる。
CHECK3
1.Kenta enjoyed [ to swim,swimming ] in the pool.【ケンタはプール で泳いで楽しんだ】
2.He wanted [ to swim,swimming ] in the pool.【彼はプールで泳ぎたかった】
CHECKの答え
CHECK1
1. run 2.swim
CHECK2
1.私は泳ぎにそこへ行く
2.私は本を読むための時間がほしい
CHECK3
1. swimming 2. to swim